AMX-002の暇つぶし日記 Swift & GSX-R750

Ninja250RからGSX-R750に乗り替えたスイスポ乗りの日記

PowerCommander5導入

前々からバイク屋の店長に「You サブコン入れちゃいなYO!」といわれ続けていたので(ry
国内で買うとお高いですが、この超円高を利用して並行を入れている業者がいくつかあるそうで
その場合国内でのDynojetからのサポートは受けられなくなりますが、そこは自己責任ということで・・・
また今回はPC5を購入しましたが、国内ではPC5の適応は09〜になっています
自分のニンジャーは08型なのですが、まぁ基本的に同じはずなので問題ないだろうということで購入
ちなみに今回はGIGA Stationさんを利用



付属品は
PC5本体、インストールCD、USBケーブル、O2エリミネータ、USBソケットキャップアクセサリソケットキャップ、脱脂財、ベルクロテープ、ステッカー


装着はエキパイの交換と一緒に行いました
準備としてサイドカウル、テールカウルを外しタンクを下ろします
ちなみに以前プラグ交換時に断念した大気開放ホースについてですが、こんなのがあると楽に外れます


まず初めにタンデムシート下に本体を設置し、各配線をバッテリー付近まで引っ張ります。

インジェクターのコネクタにPC5のコネクタを割り込ませます
※オレンジのラインのコネクタが1番、イエローのラインのコネクタが2番になります
シリンダー番号は車両にまたがって左側が1番、右側が2番です(写真は上がFront)



次にスロットルポジションセンサーにPC5のコネクタを割り込ませます
スロットルポジションセンサーは車体右側クーラントリザーバータンクの裏付近のグレーのコネクタです

ここはリザーバータンクをずらさないと作業は難しいと思います




O2センサーのコネクタを外し、付属のO2エリミネータを接続します
(今回ヨシムラエキパイに交換しているのでO2センサーの取り回しが純正とは違います 純正の場合はクラッチバーの前にあります)
これでO2センサーは用無しになるのですが、外すにしてもダミーのプラグでもないとエキパイに大穴が開いてしまいます(´・ω・`)
とりあえず今のところメス側はハーネステープで簡易防水してタイラップでまとめて固定してあります
O2センサーのダミープラグとかあるのかなぁ・・・



後はPC5のアースケーブルをバッテリー−端子に友締めしてベルクロテープで本体をテールカウル内に固定すればとりあえず作業は終了です


取付け後、特に問題なく始動 軽く乗ってみましたがエキパイの交換とあいまって加速がよくなっているように感じます
こちらはエキパイの影響が大きいと思いますが、音も変わっているようです(某店長さんはすぐに気がついたようです)
ちなみにこの後スピードセンサーと水温センサーの接続、PC5の初期設定が必要なようです
スピードセンサーについてはほかのBlog様を参照して問題なくいけそうな感触があるんですが、
水温センサーについてはお手上げな空気です\(^O^)/
スピードセンサーは車体右側ドライブスプロケットの上のほうにある3極のコネクタのLG/R(若草/赤)のラインになるようです
(上記は08の場合 おそらく09以降も同じだと思いますが、PC5の取説には赤のラインとしか書いてないので・・・)
このコネクタはMT090型 3極防水コネクタなので、これのオスメスを買ってきて必要なラインをY時に分岐するなりすればメインハーネスを傷つけずに信号を取ることができるそうです
対して水温センサーは車体右側サーモスタット付近にある白のコネクタです

このコネクタについては他のBlogの方も苦労しているようで、正確な情報が出てこないのでちょっとがんばって調べてみました
で、結果から言うと住友電装株式会社のSLシリーズ防水090型 3極三角コネクタ(6189-0646)だそうです
このコネクタは電装機器に直接接続する形になっているそうで、オスのコネクタが存在しないのです(´・ω・`)
残る手段としては、
・メインハーネスを切断してY時分岐
・配線タップを使用して分岐
・センサーかECU側のコネクタをばらしてラインを2本友締めする
くらいでしょうか・・・
そんなわけでこちらの作業は棚上げになっています(´・ω・`)
PC5の初期設定については自分は現状デスクトップしか持ってないのでやりようがないので同じく棚上げになっていまふ・・・
とりあえず初期設定ぐらいは誰かからノートPC借りて早めに済ませたいなぁ