大型二輪免許取得
前回のNinjaさん破損後、8末ぐらいから大型二輪を取りに教習所にいっていたのです。
先日無事に教習終了したので(卒研ギリギリだった模様)、本日仕事サボって免許取得してきました。
とりあえず今の乗り換え候補は以下の4機
ことの始まりはGSX-S1000Fの発表で、これなら新車でもいけるんじゃね?
ハンドルはあとからセパハンにすればおk
と思ったんですが、何故か総スカンを食らう始末
CBR1000RRとCBR650にまたがった感じで思うところもあるので、現在はSS系で考えてます。
(ツアラー系のポジションをキツ目にしてもSSのようなホールド感は出ないっぽい)
とはいっても予算の都合でSS系を買うなら中古が前提になるんですが・・・
基本ホンダ・ヤマハは見た目が好みではないので、GSX-RかZXになるわけですが、
正直違いはエイド系フル装備のZXかパワーモードしかないGSX-Rといった感じか
各社SSなんて性能的にはほぼ一緒だしね 後は見た目の好みでしょうが、とりあえずGSX-Rで探してみようと思います。
マフラー交換
今回は前回の予告どおりスイスポのマフラー交換のお話
候補についてですが自分はどうもリア2本出しというのが好きではないので、その時点で候補かかなり絞られます
- FUJITSUBO AUTHORIZE R
- R'sRacing RRP ハイパフォーマンスマフラー2
- GReddy コンフォートスポーツGTS
- GReddy パワーエクストリームR
排気口はFUJITSUBOとR'sが右でGReddyが左
またコンフォートマフラーGTS以外はセンターパイプから交換
お値段は パワーエクストリームR > R's > コンフォートスポーツGTS = AUTHORIZE R
折角だからセンターから全部変えたいのでGTSは却下
AUTHORIZEはRMが出ないか待ってたんですが、出ないっぽいのでパス
残る二つで悩んだんですがとりあえず径のでかいの逝っとけということで今回はパワーエクストリームRに決定
そして到着
('A`;)デケェ・・・
今回はさすがに自分の手には余るのでショップ持込で交換してもらいました
今使ってる安物ジャッキだとリアが馬にかかるところまであげられないのです・・・(´・ω・`)ローダウンジャッキホスィ
交換は30分ほどで終了したとのこと さすがプロだ
自分なら一日仕事だね
タイヤ交換ついでに撮影
クリアランスもばっちり
とりあえずネット貼っといたけど、微妙だな・・・
センターパイプからこのような取り回し
テールエンドはヒートグラデーションあり
かつGReddyの刻印が 普段見えないよ・・・
交換後は2000rpmくらいから力強さが増したように感じます
だいぶ加速感が上がった気がします 音のせいかもしれませんが・・・
音量についてはアイドリングの時点で一般的には近所迷惑なレベルかと・・・
まぁ自分は基本昼間しか動かないのでそれほど問題にならないと思いますが
乗り換えた際はエンジンかかってるのかわからないくらい静かだったのですが、乗ってるほうとしてはこれぐらい音量があったほうが楽しいです
(前車のスイスポっぽいスイフトさんも爆音マフラーだったため)
今回工賃込みで約100kほどかかりましたが、十分満足のいく買い物でした。
そして来月は車検だ('A`)・・・
エアクリーナー交換
気がつけばもう2月
月一ペースとは一体・・・ウゴゴゴゴ
今回はスイスポさんのエアクリ交換
マフラー交換も決定したので一緒に交換です
とりあえずボンネットを開けてヘッドカバー下側の赤丸のネジ2つをはずします
次にヘッドカバー右側のネジをはずし、ホースバンドを緩めます
写真がないのですが、ヘッドカバーにつながっている吸気パイプもはずします
後はヘッドカバー上側に2箇所はめ込みで固定されているだけなので引っ張れば外せる・・・はずですorz
自分はここの構造がわからなかったので車載の状態でヘッドカバーをばらしたのでえらく苦労しました・・・
取り外した後はインテークにごみが入らないようウエスでもかけておきましょう
ヘッドカバーを取り外すとこんな感じ
今回使用するのはエアコンフィルターと同じPowerFilter PFX300
相変らず簡素な箱である・・・
後は取り外して純正と同じ方向で入れるだけ というかその方向にしか入らないようになってます・・・
交換後はエアクリーナーBOXをヘッドカバーに組み付けて車両にセットするだけです
交換後の違いは・・・正直わからん!
というか純正交換タイプのエアクリでそう変わるものでもないですし・・・
マフラー変えるなら吸気もということでとりあえずエアクリ交換の巻でした
次回はマフラー交換の巻
スイスポオイル交換
何やらもう大みそかですが、最近あまりの寒さに何もしてなかったので更新をさぼっていました
そろそろできることもなくなってきたしね!
今回はスイスポさんの冬支度オイル交換の巻
これまでもオイル交換は4月と11月ぐらいに自分でやっていたんですが、どうにもジャッキアップがしんどいので、
上抜きができるオイルチェンジャーを買ってみました!
手軽にオイル交換!手動式オイルチェンジャー 能力4L/分 容量6L
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使えなくてもネタにできる程度のお値段です
アストロとかストレートでも似たようなものを扱ってますが、あっちは倍ほどした気がします
使い方は簡単で暖機後にフィラーゲージを抜いてそこに本体のホースを差し込みポンピングするだけ
負圧でオイルを吸い上げるのでたまにオイルがちゃんと抜けているか確認するだけでOKと結構楽ちんです
最終的にこれぐらい抜けました
大体3Lぐらいは抜けたでしょうか
後は廃油処理して新油を入れるだけで終了 楽ちん('(゚∀゚∩
今回もオイルはMobil1 0W-20 冬用だからね!
結論から3k程度なら結構ありかな と思います
どうせ年に2回しか使わないので、数回使えればそれほど文句はないですし
後はこれがNinjaさんにも使用できれば文句がないのですが…(´д`;)
(現在Ninjaさんはカウル交換のため、カウルを外さないとオイル交換ができないのです)
さて、今日で2014年も終わりですね
今年は色々あって更新も月1ペースを割ることが多かったので、来年はペースを戻せるように頑張ろう・・・
それではよいお年をヾ(・ω・)ノ"
フロントプレーキ周りごっそり交換その2
前回はマスター〜キャリパーまで交換しましたが、最後にブレーキディスクの交換に行きます
とりあえずフロントのアクスル、各ブレーキディスク取り付けボルトを緩めてからフロントをリフトアップします。
フロントスタンドがあってよかったぜ!
写真ではキャリパーが付いたままになってますが、外しておいたほうがホイールの脱着が楽になります。
ホイールをはずしたらディスクを固定しているボルトを外していきます。
ディスクをはずし終わったら各ボルト穴に大量のネジロック剤が残っているので、
タップを立てて掃除していきます。
正直この作業が一番しんどかったw
掃除が終わったら新しいディスクをセットしていきます。
ここのボルトはネジロック剤が付いているので、新品を使用します。
締め付けトルクは27Nm 一気に締めるのではなく、対角線の順に少しずつ締めていきます。
後はホイールを戻して念のためスタンドからおろしてから増し締めをして完了!
ところがぎっちょん!
ブレーキの確認をしようと転がしたら"ガリ"っとなにかが干渉する音が・・・(--;)
よく見てみるとキャリパーサポートとディスクのフローティングピンが干渉してるじゃないですか!やだー
で、このままにしておく訳にはいかないのでいそいそとホイールをはずしてディスクを元に戻しますorz
今回使用したキャリパーサポートはACTIVE製を使用したのですが、取説をよく見ると
”フローティングタイプのディスクローターは使用できません。”
( ゚Д゚)・・・
(゚Д゚)
そんな注意書き見てないよ・・・orz ←お前が悪い
失意の中、キャリパーサポートを削るしかないのかと考えながら情報をあさっていると、
同じくACTIVEからフローティングローター対応のキャリパーサポートが出てるじゃないですか!
最初に買ったサポートはいったいなんだったのか・・・と思いながらも面倒なのでさっさとサポートを購入&取り付け。
注意点はホイールをはずした状態でサポートとフォークのブラケット部は取り付けておいたほうがよさそうという点。
このキャリパーサポートはサポートとブラケットをボルト&セルフロックナットで取り付けるんですが、
裏側に来るナットが薄い特注品のため、ホイールを取り付けている状態だと作業のスペースがとり難いです。
ブラケット部は25Nm、キャリパー部は38Nmで締め付けておきました。(キャリパー部は純正とサイズが違うため、別車両のものを参考にしてます)
というわけで取り付け完了!
ついでにパッドもメタリカに変更!
去年の年末にディスクを買ってからこの作業化完了したのは確か5月ごろ
いろいろトラブルもありましたが何とか完成!
今年の走行会はこの仕様で走りましたが、当然ですがブレーキをおくまで遅らせることができそうでした。
(今年いろいろ事情があってまともに走れてなかったので去年のタイムは更新できませんでしたが・・・orz)
1コーナーではたぶんダンロップブリッジ バックストレートでは100mの看板からで十分止まれそうな感じでした。
今回のブレーキ交換どれがどれだけ効果があったとかはわかりませんが、苦労してやってみた甲斐があったというもので。
後はリアブレーキかな?
フロントブレーキ周りごっそり交換
だいぶ間が空きましたが、Ninjaさんのフロントブレーキ回りごっそり交換の巻き
とりあえずお品書き
ブレーキホースはGOODRIDGEのBuild a Line ステン ブラック
長さは標準サイズ
90度のバンジョーアダプターはマスターをラジアルに変更することによるブレーキホースの取り回しを考えて購入
1.00ピッチのバンジョーボルト シングルはブレンボキャリパーを使用する場合は必須です
キャリパーは定番のブレンボ 40mm4podキャリパー チタンカラー
お値段はかなりしますが、標準のゴールドは好みではないので・・・
キャリパーサポートはACTIVE製 理由は黒いから(ぇ
マスターはこちらも定番のNissin ラジアルマスター 17φ
ボディカラーはもちろんブラック
折角ブレーキ回り総交換なので、ブレーキフルードも奮発してASHのDOT4
なにか劣化したような色ですが、ブレンボの純正フルードもこんな感じみたいです
ブレーキディスクは前回掲載したSUNSTAR フルフローティングローター
折角なのでパッドもメタリカ Spec-03だ∩ ゚∀゚)')!
と、ごっそり紹介しましたが、これとは別に7/16インチのコンビレンチと11ミリのコンビレンチ
できればエア抜き用に注射器があるとかなり楽です。
作業中の写真が残っていないのですが、とりあえず純正のブレーキシステムからフルードを抜き取り、車載の状態でパーツをばらして取り外します
その後マスターとキャリパーを取り付け、ブレーキホースの取り回しを確認します。
取り回しに問題がないこと確認したらホースソケット(ブレーキホースとバンジョーアダプターの接続部)を規定の締め付けトルクで固定します。
7/16インチのコンビレンチはここで使用します。たぶんもう2度と使用しないでしょうね('A`)
自分は10mmが入らなくて12mmがスカスカだったので11mmでいけると思って買ってきたら、入りませんでしたorz
まぁ無駄にはなりませんでしたが、仕方ないのでここはモンキーレンチで締め付けておきました。
規定トルクは2.0kgf・m 今回は手ルクレンチで済ませましたが、今のところ問題ありません。というか間違いなくオーバートルクです。本当に(ry
そういう意味でもステンにしておいてよかった・・・
その後は上下のバンジョーボルトを締め付けてブレーキラインが完成です。
ブレーキラインができたらリザーバータンクにフルードを入れていきます。
このとき注射器があると、キャリパー側のブリーダーボルトから吸引することでエア抜きの手間が激減します。
ちなみにブレンボのブリーダーボルトは11mmな様で・・・ 11mmのレンチがあってよかったぜ!
キャリパー側でエアが抜けなくなったら、マスター側のブリーダーボルトも同じようにエア抜きを行います。
こちらのブリーダーボルトは信頼の10mm。まったく面倒な話で・・・
エア抜きが完了したらとりあえずこの状態で問題がないかチェック
感想としては当然ストッピングパワーが強化されたため、フロントのやわらかさが気になる感じ
長くなってきたのでとりあえずここまで。
次回はいつ書けるかしら・・・