AMX-002の暇つぶし日記 Swift & GSX-R750

Ninja250RからGSX-R750に乗り替えたスイスポ乗りの日記

フロントブレーキ周りごっそり交換

だいぶ間が空きましたが、Ninjaさんのフロントブレーキ回りごっそり交換の巻き
とりあえずお品書き

ブレーキホースはGOODRIDGEのBuild a Line ステン ブラック
長さは標準サイズ
90度のバンジョーアダプターはマスターをラジアルに変更することによるブレーキホースの取り回しを考えて購入
1.00ピッチのバンジョーボルト シングルはブレンボキャリパーを使用する場合は必須です



キャリパーは定番のブレンボ 40mm4podキャリパー チタンカラー
お値段はかなりしますが、標準のゴールドは好みではないので・・・
キャリパーサポートはACTIVE製 理由は黒いから(ぇ



マスターはこちらも定番のNissin ラジアルマスター 17φ
ボディカラーはもちろんブラック



折角ブレーキ回り総交換なので、ブレーキフルードも奮発してASHのDOT4
なにか劣化したような色ですが、ブレンボの純正フルードもこんな感じみたいです



ブレーキディスクは前回掲載したSUNSTAR フルフローティングローター



折角なのでパッドもメタリカ Spec-03だ∩ ゚∀゚)')!


と、ごっそり紹介しましたが、これとは別に7/16インチのコンビレンチと11ミリのコンビレンチ
できればエア抜き用に注射器があるとかなり楽です。


作業中の写真が残っていないのですが、とりあえず純正のブレーキシステムからフルードを抜き取り、車載の状態でパーツをばらして取り外します
その後マスターとキャリパーを取り付け、ブレーキホースの取り回しを確認します。
取り回しに問題がないこと確認したらホースソケット(ブレーキホースとバンジョーアダプターの接続部)を規定の締め付けトルクで固定します。
7/16インチのコンビレンチはここで使用します。たぶんもう2度と使用しないでしょうね('A`)
自分は10mmが入らなくて12mmがスカスカだったので11mmでいけると思って買ってきたら、入りませんでしたorz
まぁ無駄にはなりませんでしたが、仕方ないのでここはモンキーレンチで締め付けておきました。
規定トルクは2.0kgf・m 今回は手ルクレンチで済ませましたが、今のところ問題ありません。というか間違いなくオーバートルクです。本当に(ry
そういう意味でもステンにしておいてよかった・・・
その後は上下のバンジョーボルトを締め付けてブレーキラインが完成です。


ブレーキラインができたらリザーバータンクにフルードを入れていきます。
このとき注射器があると、キャリパー側のブリーダーボルトから吸引することでエア抜きの手間が激減します。
ちなみにブレンボのブリーダーボルトは11mmな様で・・・ 11mmのレンチがあってよかったぜ!
キャリパー側でエアが抜けなくなったら、マスター側のブリーダーボルトも同じようにエア抜きを行います。
こちらのブリーダーボルトは信頼の10mm。まったく面倒な話で・・・




エア抜きが完了したらとりあえずこの状態で問題がないかチェック
感想としては当然ストッピングパワーが強化されたため、フロントのやわらかさが気になる感じ


長くなってきたのでとりあえずここまで。
次回はいつ書けるかしら・・・