ハイスロキット装着
もう1月も終わりですが、あけましておめでとうございます。
今年も修理と称した改造日誌など上げていこうと思うので、お暇な方はよろしくお願いしますorz
さて去年の走行会でホームストレートを走行中スロットルを全開にできてないことに気が付いたのです
具体的にはポジションの問題で握りなおさないと全開にできないというところなんですが、
去年まではそれでも全開にできていたのでハンドルの位置が下がった&絞ったのが原因なのかな
解決法としてはハイスロットルキットを組んでスロットルの開度を小さくすることで対応できるんですが、
Ninjaさんは右側スイッチボックスとスロットルホルダーが一体になっているためスイッチボックスも買い換える必要があるので結構な出費になります(´・ω・`)
まぁ今回そこは棒茄子を使って何とかすることにしてACTIVEのハイスロットルキット TYPE-3とスイッチキット TYPE-2を購入
ハイスロキットは写真撮り忘れたorz
まずは取り付け前に新しいアクセルワイヤーにオイルを注入
組み込んでからはやり難いからね・・・
取り付け作業時には左右のカウルをはずす必要があります
まずはノーマルのワイヤーの取り回しを確認しておきましょう
自分はサービスマニュアルがある&取り回しを変えるつもりだったのでそのままスイッチボックスを分解してワイヤーを引っこ抜きました
スロットルバルブ側のワイヤーはロックナットを緩めれば簡単にはずせます
取り外しが終わったらまずはスイッチボックスを取り付け
ACTIVEのスイッチキットはボルトオンになっているので基本取り回しも含めて差し替えるだけです
ただし取り付けようのコネクタがオス・メス両方付いているので要らない方は気持ち防水対策だけしておきます
Ninjaさんのスイッチボックスコネクタはちょうど右側のラジエターキャップ付近にあります
スイッチボックスの位置決めが終わったらハイスロキットの取り付けになりますが、注意点は最初にワイヤーをスロットルホルダーに組み込んでおくことです。
先にワイヤーの取り付けを行ってしまうとワイヤーをホルダーに取り付けできないのですorz
スロットルホルダーにワイヤーを取り付け、ハンドルに仮止めしたらワイヤーの取り付けを行います この辺は取り外しのときと同じ経路に取り付けします
ワイヤーの取り付けが終わったら
・スロットルを全開にできるか
・スロットルの戻りに問題はないか
・左右に切ってスロットルを操作した際に不具合がないか
・スロットルバルブ側に過度の遊びが出ていないか
を確認してください
調節はスロットルバルブ側→スロットルホルダー側の順でよかったかな・・・?
とりあえず取り付け後はこんな感じ
どうも純正のルートで取り付けるとワイヤーに負荷がかかるようなのでその辺は変更しました
左いっぱいに切るとメータを遮ってしまいますが、まぁ問題ないでしょう
ハンドル側はこんな感じ
ハイスロ交換後はやはりスロットルの操作に気を使うようになります
町乗りで使う速度域では慣れるまでちょっと大変そうです
ただ、伏せた状態で全開にするのはかなり楽になりました。
これで次回の走行会ではタイムがうpするはず! その前にさっさと修理終わらせないと・・・orz