AMX-002の暇つぶし日記 Swift & GSX-R750

Ninja250RからGSX-R750に乗り替えたスイスポ乗りの日記

ハンドル交換&フォークトップキャップ装着

毎年冬の間に車両のアップデートが続く気がしますがハンドル交換と以前仕入れていたフォークトップキャップを装着しました。
フォークトップキャップを使用する場合、ハンドルはフォークトップが露出するものに限られます。
今のところはPENSKE、OVER、K-FACTORY、BabyFaceぐらいでしょうか?
PENSKEとOVERは他の2つに比べて若干お高いので除外、基本的に黒基調のマシンなので今回はBabyFaceを選択

まぁハンドルはシルバーなんですが・・・


さてハンドル交換についてですが、基本的に難しい作業はないので手順さえ間違えなければそれほど時間はかからないかと
自分は手順を間違えたので3hぐらい掛かりましたがorz


手順としては
1.左右のバーエンドを外す
2.左右のグリップを取り外す
3.左右のスイッチボックス、クラッチホルダ、Fマスタシリンダを取り外す
4.ハンドルを取り外す
5.フォークトップキャップを交換
6.逆の手順で組み込むだけ


正直手順1がクライマックスですw
Ninja250R乗りの中では結構有名な話ですが、バーエンドのボルトがねじロック増々でビクともしませんw
下手な工具で頭をなめると非常に面倒なことになるので、ここだけ店でやってもらうのもアリかもしれません
今回は3番の貫通ドライバーを当ててハンマーでしばき倒して、バーナーで炙って、ドライバーにレンチかけて何とか外れましたw
ちなみに左はクラッチホルダ、右はスロットルカラーが別で用意できるなら無理に取り外す必要はないです。
自分はスロットルカラーは用意していたので今回左側だけの作業でした。
まぁ右側は以前試して舐めてしまっているので、多分緩まないかと・・・


手順2のグリップの取り外しはグリップとハンドルの隙間にパーツクリーナーやシリコングリスを入れることができればさっくり外れます
要らない場合はカッターで切ってしまうのもありです。
手順5のフォークトップキャップの交換についてはフォークオイル交換の時と同様に作業できます
違いは取り付けるときにアジャスターに10mmのソケットをかませてやると楽になるかと

よく見るとわかると思いますが、この時点でハンドルにいろいろ付きすぎw
この後クラッチホルダを取り外すためにバーエンドを外す必要があると判り、左だけトップキャップを外すはめにw
つけるのは楽だけど、外すのはかなり難儀しました(´・ω・`)


トップキャップを交換したらあとは元通りに組み付けるだけです


今回グリップはGiviのTGシリーズを使用
グリップの取り付けについてはG17などの接着剤を使用するようですが、今回はWebで見つけた方法でやってみました
使用するのはゴルフ用のクリップ用両面テープ交換液

こんな感じに両面テープを貼り付けて交換液スプレーするとあっけなくグリップがはまります
そのまま10分ほど放置しておけば交換液が揮発してグリップが接着されます
それまでの間ならグリップの角度を簡単に調整できます
正直始める前はここでもっとてこずると思っていたのですがあっけなく完了 これはお勧めできる


とりあえずハンドルの位置は一番開いた状態で組み込み、完成図がこんな感じ

ちなみに交換前

交換後

交換前後で大体同じ位置を中心に写真を取ってみたんですが、交換後は純正より開いてる・・・?
とりあえず乗ってみた感想としてはやっぱり開いてるようで若干違和感あり
でも乗車姿勢は前傾になって前に荷重をかけやすくなったように感じます。
お世話になってるバイク屋では一番絞った状態にして出直してこいといわれましたがw
ハンドルポジションについては近いうちにいじってみようと思います
フォークトップキャップのアジャスター機能は今のところ全抜きの状態です
果たしていじって違いがわかるんだろうか・・・?