クーラント交換
いつもお世話になっているバイク屋でクーラント関係の話しになり、
そういえば新車から変えてないので変えてほしいですー といってみたらお前がやるんだよ!と返されたのです(´・ω・`)
というわけで悪天候の週末の晴れ間を縫ってクーラントの交換を行いました。
使用したのは古河薬品工業のスーパーグレードクーラント
とりあえず左右のサイドカウルをはずして、ラジエターキャップをはずします
クーラントに何か白いものが浮いてるような・・・
というかちょっとくさいですよ(;・ω・)
クーラントのドレンはウォーターポンプ側とシリンダー側の2箇所あります
ウォーターポンプ側は3つ並んでるボルトの真ん中がドレンボルトになります
SMではウォーターポンプ側→シリンダー側の順に作業するように書いてあるので、その順で作業します。
ドレンボルトをはずした瞬間かなりの勢いでクーラントが噴き出して来るので、何か受け止めるものを用意しておいたほうがいいです
普通に廃油受けを置いてるだけだと盛大に溢す事になりかねないです・・・
ドレンボルトの締め付けトルクは ウォーターポンプ側が9.8N・m シリンダー側が5.9N・m になります
最後にリザーバータンクに残っているクーラントを抜きます
冷却系につながっているホースを抜けばクーラントが抜けます
場所が場所なんで個々は計量カップで受け止めました
クーラントを抜き終わったら、ラジエターキャップをはずしたところからクーラントを投入します
もちろんただぶち込んだだけだとしっかり入らないので、ラジエター出口側のホースをいじったりしてエアが出なくなるまで入れていきます
最後にリザーバータンクに抜いたのと同じぐらいの量を入れて試運転
作業した日はあまり気温が高くなかったので、アイドリングではあまり水温が上がりませんでしたが、とりあえず問題なさそうな感じ
一応本格的に乗る前に少し待ち乗りで確認してみますか・・・